オウンドメディアなどを運営する際に、常について回るのが「ネタ不足」ではないでしょうか。
どんな記事を書こう。どんな企画をやろう。
初めてすぐのころはポンポンと浮かんできても、すぐにネタ切れになってしまいます。
良い企画を思いつく力は、サイトを運営する側だけでなく、ライターにも必要な能力です。
多くのライターは、基本的に依頼された記事を書くだけかもしれませんが、こちらから面白い企画を提案できるようになれば、自分で仕事を取ってくることができるかもしれません。
自分から面白い企画を提案してくれるライターは、Webメディア等を運営している企業や、編集者からすると喉から手が出るほど欲しい人材です。
ということで今回は、企画を考える際に抑えておきたい3つのポイントについて書いていこうと思います。
「面白い企画が浮かばない」という方はぜひ参考にしてみてください。
自分の知りたい情報を記事にしよう
面白い記事を企画したい。読まれる記事を企画したい。と思っても、どんな記事が読まれる記事なのでしょうか。
ネットで有名人になれば、バカバカしい、面白そうな記事を書けば、多くの人に読まれると思います。YouTuberのような企画をやってもいいかもしれませんね。しかし、名前も知らない、顔も知らないライターのオモシロ100%に振り切った記事を誰が見たいと思うでしょうか。
ですから、少なくとも少しは学びのある、何かしら有益な記事を記事を書くべきだと思っています。
では有益な記事とはなんでしょうか。それは簡単で、自分で知りたい情報を記事にすればよいのです。
関連記事:和歌山観光で行くならどっち?「黒潮市場」と「とれとれ市場」を比較
例えばこちらの記事は、わたしが和歌山旅行に行く際に、「そういえば和歌山には黒潮市場と、とれとれ市場があるけど、どっちに行く方がいいんだろう」と思ったので、実際に行ってみて書いた比較記事です。
黒潮市場と、とれとれ市場はそもそも場所が全然違うし、規模間や周辺の施設なんかも特徴的なので、旅行プランによって使い分けることができるのだということが行ってみて初めて気づきました。
この記事はそれなりに需要があるようで、2年以上前に書いた記事ですが、今でも毎月PVを稼いでくれています。
ふとした疑問を解決できる記事
最近は気になることはすぐにスマホで検索するという人が増えてきています。
わたしもそうで、気になったらすぐに調べてしまうので、最近はスマホなしで思い出す力が弱くなったような気がして、できるだけスマホを使わないようにしているくらいです。
ということは、何かしらの疑問を解決できる記事が書ければ、その疑問を持った人たちはきっとその記事を読んでくれるはずです。
なので、日常の中でふとした疑問を大切にしてください。その疑問はそのまま記事の企画になります。
関連記事:奈良公園の鹿はなんで鹿せんべい売り場を襲わないのか
こちらの記事はまさにふとした疑問を検証しに行った記事です。
題名の通り、なぜ奈良公園の鹿が鹿せんべい売り場を直接襲わないのかを奈良まで危機に行ってきました。
その答えはぜひ記事を読んでみてください。
同じような疑問を持つ人は一定数いるようで、細々とではありますが、長い間読まれています。
題材自体が数字を持っている記事
これに関してはもう言うまでもないですが、題材自体が数字を持っていると、読まれます。
関連記事:「西成区はヤバイ」との噂は本当なのか
この記事で紹介している西成区という場所は、関西では治安の悪さなどが有名な、誰でも知っているような場所なんですね。
すると、ニュースなどで西成区が話題になるたびにPVがポンッと上がりますし、以前アメトークで西成区が取り上げられたときにもかなり読んでもらいました。また、そうした特別なことがなくても、検索する人が一定数いるので、ずっと読まれています。
ただ、それだけ検索数が多いワードだと、ライバルも多いので、検索上位に入らずに埋もれてしまう危険性もあります。
そこでよりインパクトのある企画が必要になりますが、たまたま西成区で教員をやっている知り合いがいたのと、元住民のライターさんが協力してくれることになったので、キャッチ―な内容にすることができました。
まとめ
記事のネタというのは、日常の中に転がっていると思います。
特に1つ目の「自分が知りたい情報」と2つ目の「ふとした疑問」というのは、日々アンテナを張りながら過ごしていたら、いくつも気づくことができると思います。
その中で、自分でも検証できそうな内容や、取材ができそうな内容を厳選して、より読者の目をひけそうなワンアイディアを加えれば、読まれる記事ができると思います。
そして、最後のワンアイディアは人に聞いてみてもいいかもしれません。
ざっくりとした内容で、なにかいいアイディアない?と人に聞いても、良いアイディアが出てくることはまずありませんが、ある程度固まっている内容を伝えて、もう一つくらいパンチのある内容を加えたいんだけど、と尋ねると、案外自分では思いつかなかったようなアイディアを言ってくれるかもしれません。
とにかく日常の中でふとした疑問をスマホを使って解決するだけでなく、自分が解決に導ける記事を書こう、というくらいの気持ちで日々過ごしてみてはいかがでしょうか。